アメリカに来て早1年5ヶ月が過ぎようとしています。
この間に、日では経験できないことを体験しました。(良くも悪くも!)私の経験したこと、感じたことが、これからインターンシップを検討中の方のお役に立てれば嬉しいです。
私は幼児教育の現場で16年働いていました。
少子化に伴い、働いていた保育園を他の経営団体が運営することになり、いろいろ悩んだ結果、渡米し別の分野で資格をとろうと考えていました。
でも、渡米してみてやっぱり教育関係の勉強がしたいと思うようになりました。
そんな時、アメリカの日系幼稚園での職員募集があると紹介され、そこはH1-B(就労ビザ)もサポートするということでした。
とりあえず、面接をお願いし園長先生にお会いしたところ行ったその日に「あなたのように経験のある人が何故アメリカに?」と質問され、「子どもが好きなのでもう一回幼児教育の勉強と障害児教育の専門課程の勉強がしたいんです。」と答えると、「そういう向学心のある人にはビザをサポートしたい。
就労ビザがあれば留学生ではないので授業料が安くなる。」ということも教えて頂きました。
でも、就労ビザを申請しても100%取れる可能性はないと弁護士さんに言われかなり悩みました。(ビザの費用も私の場合は個人負担だったので。)
でも、ここにご縁があれば取れるし縁がなかったら取れないと考えよう、結果はどうあれ後悔はしないと覚悟を決め申請の手続きをしました。
結果はラッキーなことに取得でき、2005年10月1日から正式に合法的に就労ビザが取得でき勤務する資格を得ることができたのです。
今は幼稚園で働きながら、6月19日からカレッジで夜のESLのクラスから勉強します。
私の場合留学生として2005年1月に渡米し、その年の9月末日まで語学学校でTOEFLのクラスで勉強していました。
働きだしてから8ヶ月間はまったく学校にも行けなかったので英語力はガタガタ。「アメリカに一年くらいいれば話せるようになる。」という安易な考えは通用しません。
何年、何十年いても、努力し、使わなければ絶対に上達しないのです。(こちらにきてそういう人の姿をたくさん見ています。
私はそうはなりたくないです。)働きながら、月〜木曜日まで毎日18:00〜21:30まで勉強するのはかなりきついと思いますが、自分で決めたことなのでがんばります!
アメリカでの生活でのポイントを私なりにあげてみました。
★自分が何をしたいのかを明確にしておくこと (目標がはっきりしていると途中で挫折しにくい)。
★情報収集をしておくこと(インターネット、その他の雑誌、書籍、実際に体験した人の話を事前によく聞いておくことは現地で生活するうえでの時間と労力、お金の無駄使いを防ぐことができます。)
★
人まかせにせず、自分の目で判断して行動し、責任を持つこと(インターネット、書籍などで得た情報を得るのはいいことなのですが、最終的な判断は自分で行うことが大事だと思います。)
★
英語を身につけることだけを目指すのではなく、英語を使って資格や技能を身につける方向も視野に入れておくこと(英語だけやろうとすると挫折感を感じたりすることが多いのですが、英語を使って自分の興味のある分野での資格や技能を身につけるほうが、その後の仕事探しにもプラスになるようです。)
どんなことでも人のせいにしない(留学を決断し、実行するのは自分です!
何があっても後悔しないという前向きな姿勢が成功の鍵だと思います。)
思いつくままにあげてみました。
日本で考えていたアメリカ生活と現実のアメリカ生活は違っていました。
この国に来てて感じたことは、「受身では生きていけない。」ということです。
様々な書類の申請、手続きに至るまで、日本にいるようなわけにはいきません。
日本ほど親切丁寧に何でもやってはくれませんので、一つの手続きに2ヶ月近くかかったりすることはザラなのです。
そこでイライラするか、だめなら他の方法を探して前向きに取り組むかで結果は大きく違ってきます。
どんどん行動に移していくことが大切だと思います。
アメリカのいいところは、いくつになっても学ぶ姿勢と続けていく気力さえあれば短大、大学、大学院などで学ぶチャンスがあるということ。
そういう制度や社会の受け入れ態勢は、残念ながら日本はまだまだ少ないと思います。
アメリカに来るなら、目標をしっかりと持って最後まで貫く覚悟があったら道は大きく開けるように思います。
気苦労も多いですが、その分達成感も感じられるはず!
私はここに来て良かったと思っています。
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