バンダバ-グ長期生JUNさんよりハングライダ-体験記が届きました☆
現地
兼行コ-スディレクタ-はハングライダ-も教えられるので、
ダイビング以外のアクティビティも盛んです!!(ヌ-サビ-チにて)

「海を制する者、空をも制す!!」

ダイバーが空を飛ぶ。ハンググライダーが滑空する。「GoGoGo!」インストラクターがトランシーバーに向かって声を掛ける。ビーチの彼方で波と並行に待っていた4DWが走り出す。ハングと4DWを繋ぐ緑色のロープがピンと張る。台車に乗ったタンデム・ハングが、固いビーチの砂の上を走り出す。ふわっ、乗った!ハングは上空300mまで一気に上昇する。


                
    
     「カン」という金属音とともに牽引ロープがはずされる。海風に向かってハングが止まる。ホバリングだ。熱帯林生い茂る丘の上空を海風に乗って北へ滑空する。前方には何キロも続く緑の丘。右にはヌーサの海岸と水平線。それは地上の人たちの目には届かない水平線。左には大きな湖と雲間に隠れる太陽。その雲と雲の間から幾すじかの太陽光が地上と湖を照らす。レンブラント光線だ。降りそそぐレンブラントの光に照らされて輝く地上を見た初めての瞬間だ。「ん〜。今あそこに神が降りている...か?」な〜んて。
隣りでハングを操縦するのはオーストラリア屈指のインストラクター。「おい、お前も操縦してみな」と言ってバーを握らせてくれる。「そうだ。そうそう、上手いじゃないか」バーを前に押せば風を受けて上昇する。バーを手前に引けば降下できるんだと教えてくれる。「いいぞ!凄くいいぞ!!」と自分の子どもを褒めるように褒めてくれる。赤銅色に焼けた顔に刻まれた深い皺と青くて大きな瞳は確かな自信を持つ人のそれそのものだった。小柄だが屈強で無限の好奇心と消えない童心が彼のスタミナ。英雄色を好むって言うのは嘘じゃないな。と言うより命が掛かってるから命があるうちに色事も楽しめ!!ってことなんだな。

    

    

ダイバーも命掛かってるし預かってるから、今夜は英雄パーティーでもしようか。そんな英雄の隣りにいると、どこを飛んでいても快感が恐怖を超える。世界が広がる。ホントに楽しかった。また飛びたい。今度は自分一人で飛んでみたい。バンディーの日本人ボスのカネさんの御陰で海と空を満喫させてもらった。ここは人が魚と鳥になれるところ。まずは海から始めようか。

<15/Jan/‘06 JUN>

PS:オ-ストラリアでは他にもスカイダイビング、乗馬、ラフティングなど様々なアクティビティが楽しめます。せっかくの広大な土地、思う存分満喫しましょう!